[日が昇りきり、そろそろ船が到着する頃かと時計を見る。死者が2名も出た。帰ってからやることが多くある。気が滅入っていく中で、懇願するような声が聞こえてきた>>107……ローレルだ。彼女もユーリエの死を知ったのだろう。近づいて頭を下げる] 私がついていながら、救うことが出来ず、誠に申し訳ございませんでした。