[気を使わせてしまっていることに申し訳なく感じたのか、先ほどよりは随分と落ち着いたとはいえ、快諾してくれたシモン>>117や、提案してくれたパメラ>>118に対しては申し訳無さそうに頭を下げ。]
……ふたりとも、ありがとうございます。
本当にすみません……私も容疑者の一人なのに。
[そういって立ち上がり、シモンやパメラに言われるままにお茶を貰い。
……部屋から立ち去る間際。
エルナに一言、他に聞こえないように小さく呟いた]
エルナさん。
……出来そうなら、後で私の部屋に来てもらえますか。
……話したいことが、ありますので。
[それだけ言うと、彼女は自分の部屋へ移動する]
― →宿屋3F フリーデルの部屋へ ―