と、ところでアリーセ?あの……そ、そろそろ離れてくれないと僕…その……[もふられながらもじもじと動き曖昧な感じにそう告げる離れてくれないと顔やら頭に熱が集まって爆発しそうだと言いたいようだが、この状況にドキドキし過ぎて上手く言葉に出来ていない模様彼女がぬいぐるみ恋しさに離れられないのだと多少察してはいても、このままの状態でいるのも青年にとっては色んな意味でマズい訳でちょっとだけ焦っていた]