― 回想・参戦前のコルリス繁華街 ―
シュテルンさんも?
あはっ、そうなんだ。
[シュテルンの笑顔は心を溶かすような温かみがあって、へなりと眉を下げていた顔も釣られたように笑っていた。>>0:438
昔を思い出すようでほっとけない、と助けてくれた時に言っていた彼の父の言葉とも重なる。
やっぱり親子なんだなあと、親の顔も思い出せなくなっているので、どこか感慨深くシュテルンの顔を見つめていた]
うん、次はもっと早く気がつけるように注意します!
[そもそも間違えないようになるべきだろうに。どこかズレた決意表明をしながら、胸の前で手をギュッと組んだ*]