人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


瞬槍 リエヴル

― 騎士団本部・私室 ―

 ……優等生、か。
 それは、褒め言葉として受け取っておこう。

[薄く笑んで、琥珀を流し込む。
 久しぶりに味わう酒精に感じるのは──生きて戻った、という、実感]

 ……万能なものなどあり得ん事は、承知している。
 だが、その言葉を得られれば、それで十分だ。

[簡単にはやらせない、との言葉。>>67
 短いその言葉を裏付けるものがある、と知ればこそ、今はそれ以上は求めない。
 後は、要とされる場で示してもらえればいい、とそう思うから]

(120) 2014/03/29(Sat) 13:51:30

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