人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


馬賊の頭目 シェットラント

― 王都陥落の日 :王都近郊 ―

 どうりで、ただの魔物の襲撃で、落ちるほど柔な都ねぇと思ってたが、合点がいくわな。

[魔物が襲ってきた、王族が逃げなければならないほどの事態である。
そして姿を見せたダークエルフの言葉>>73に、魔物たちは組織立って動いている、王がいるというのだ。それならば納得がいく。]

 ”わざ”と教えてくれるなんて親切なことだな。

[自分たちの背後には大きな力がある。逆らっても無駄だ。少なくとも...はそう受け取った。
強者が弱者を好きにできる。弱肉強食の理などこれまでも今までもずっとあったこと、わざわざ新しく理が生まれるなどという不可解な言い分はともかく、どう扱うのが正しいのかわかった上で、情報を与えたのだろう]

(120) 2014/09/12(Fri) 20:57:30

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