あぁ、クレステッド殿。そうだな、申し訳ないけれど…[ともかく、まずはウルを休ませようと気を取り直したところで申し出>>93があり。ディーク>>103と二人で運んでもらおうと頼みかけたところで、予想もしない声>>95が飛んできた]……カナン様?[口を挟む間も無く皇子がウルを抱き上げるのを見て、思わず目を丸くする。すたすたと歩くカナンの姿に、ようやく我に返って近くの船員に呼びかけ]