[ぶつかった相手に抱きつかれ(>>116)びくり、と肩が跳ねる。]
えっ、こ、んらーと?
つめたっ…!
[冷たい体温に、思い出したものがあり。
目を伏せれば、そっと体温を分けるように抱きしめ返して。
たまたま持っていたタオルをそっと肩に掛けてあげて。]
あったかいの、飲んだ方がいいね。
[生姜湯を勧める声(>>112)を聞けば、金の髪の、元気な人にも向けて、提案を。]
2人とも、その、ちょっと家、遠い、けど。
飲む…?カプチーノ。
[2人を交互に一度見れば、また視線を下げて。
あまり他人と話さない自分には珍しくも感じる、“お誘い”をして。
抱きついたままの彼の背中をぽん、と宥めるように優しく一度撫でた。]