人狼物語−薔薇の下国

320 四月の嘘は君の魔法


画家 マリエッタ

[何故、と問うなど回りくどい事をしたな、と自責の念に暫し捕らわれて、先程の質問を成る可く自分の気持ちに忠実に表現出来るようにと、言葉を選び直した。]

私、カサンドラさんの事が大好きです。
ずっと側にいたいです。
カサンドラさんが幸せになって、見送って
本当に、それで良かったと思ったの。

でも…つらかったのも本当。
たった何時間でも、私は悲しくてたくさん泣きました。
それくらい…カサンドラさんは私にとっては特別なんです。

[其処まで言って、一旦口を閉ざし…目を伏せる]

私いま、
カサンドラさんに同じ気持ちでいて欲しいって思ってます。

それを伝えずに離れたから、後悔したんだと思ったんです。

[彼女はどう返答するだろうか。この先に伝えることは、それを聞いてにしよう…相変わらず自分本位で嫌になる、けれど、思いの丈をしまっておくほうが、きっとずっと辛い。]

(118) 2015/04/08(Wed) 23:49:29 (波平)

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