人狼物語−薔薇の下国

332 【絶望村】貴方と私が乗れない方舟


女子学生 シュテルン

[それは少しだけ不安げな表情で確かめるように。
エレオノーレがあの日、自分だけを連れ出したことを思えば、女の想像は然程外れてはいないように思える。]

  『いらっしゃってないわ。』

[はっきりとキッパリとその答えを聞いた女は、ベッドに突っ伏して泣いた。]

(118) 2015/05/06(Wed) 06:05:43

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