― 地下4階 ―[足を踏み入れると、部屋の中は炎の蒼い光に彩られていた。>>92 固い椅子の上に座るセルウィンの横に立つ。]随分と、面白い光景が見えているのだな。[石板から見える陰惨な風景に、愉しそうに眼を細める。]>>94もとより、そのつもりだ。餌が直接足を踏み入れるのは、俺が斃された時。そして…そんな時は、来るはずもないのだからな。[鋭く尖った犬歯を覗かせ、自信に満ちた笑みを浮かべた。*]