わっ?![ソレの腕の一本がこちらに伸ばされ、触れた瞬間ビリッと走る衝撃>>116に思わず手を引っ込める。]ったー、なんなんだよ、一体…。[見ればソレの指先に白い光。どうやら天使お得意の護りの術に弾かれたらしい。そんな力も使えるのか。―まあその衝撃で頭が冷えたのも確かだけれど。][しかしその光から感じるのが別の天使の気配だとは気付かないまま、とりあえず距離を取る。]