人狼物語−薔薇の下国

533 R【P】村2


賭博師 ディーク

―夕暮れ、宿の食堂―

[…は昼からずっと居座っている。テキーラを何杯かあおって手持ちを使い果たした後は
カードを使った手品を見せて宿泊客からわずかな金を集め、それでまた飲んでを繰り返しているようだ。
カウンターの給仕が眉をひそめてもどこ吹く風といった様子。]

>>84
へぇ、うまいもんだ。

そういや王都でも人狼の噂は聞いたぜ。
なんでも口が耳まで裂けているとか…布で口の周りをこう、覆っているんだと。
そんで人を襲うときだけ外してガブリ、さ。

[首のスカーフを口元に巻きつけ、狼のモノマネをしてみせる。周囲の女性からきゃあっと悲鳴が上がった]
ま、そんなにわかりやすい特徴があるならすぐに見つかっちまうだろ。
心配はいらない、所詮は暇な誰かの作り出したおとぎ話さ。ククク…。

(118) 2020/02/29(Sat) 21:40:27

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