人狼物語−薔薇の下国

176 ねぼすけ狼とうさぎさんの黒い森


司祭 ルートヴィヒ

[かさり、という音がして振り返れば、
見慣れない褐色の、色とりどりのチューリップを抱えた兎>>99が、こちらを見ていた。
声をかける前にそそくさといってしまう彼の視線の先は、このバスケットだっただろうか。]

[雨脚が強まり、ぽつぽつと雨粒に濡れながら訪れたローゼンハイムの小屋は、暖かだった。]

(118) 2014/04/13(Sun) 13:14:13

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