― 軍議時 ―
[移動砲台──すなわち、>>16『戦車』が配備されるとの報に目を瞑る>>6:394。]
…砲台の移動中、天候の良い無風の日には、
警戒を強めておくべきでしょうね。
[以前に口にしたとおり、砲弾に火は、危険に過ぎる。魔器への警戒についてに会話が移れば頷いた。]
>>6:395
帝国の大規模型の魔器は、魔石から大量に魔力を吸い出して造られただけあって──相応の破壊力ですから。
補給により火薬が増えたところに打ち込まれれば、
周辺ごと吹き飛びかねない。
[下手をすれば地形が変わりかねない。火薬のみの威力でも、砲弾として打ち込めば、地面が抉れるのだ。合わさればどうなるか、考えるだに暑苦しい。]