―――――……そうでしょうね。 言い得て妙ですね。皮肉でしょうけれども。 そして私はそれに為る必要は無いと、再三申しました。[>>2:18 ヴァルキューレでは無いと。緑の世界でも、そしてそれまでも。何度も彼女を諌めてきたけれども。結局は聴いてくれず。ここまで流れてしまった。そして、血で、その両手は汚れている。] ―――――……。 こうして緑の声を通わさず、直接話す事は。 なかなか無かった事ですね。[そして少し屈んで、姫と視線を合わせて。]