人狼物語−薔薇の下国

178 薄暮の海―CLASSIFIED MISSION―


衛生下士官 ベリアン

― 回想2 ―

[ まだ無邪気だった頃、
命の価値>>3:276が万人にあると信じていた。
少なくとも、重荷の放棄や無駄死になんて、許される訳がない。

だから、あの日、を突き放した>>3:268 ]


[ 重荷の放棄が許されないのは課した自分も同様で、
こんな生き方なのだから<終わり>のその日まで、
<終わり>へ辿り着くため生きてきた。


それでも、今、心のどこかで死を思うのは……

この生に生きる価値も、死ぬ価値も見いだせないから ]

(117) 2014/04/29(Tue) 00:13:20

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