[二人を連れて全速力で霧から逃れ、宮殿へ辿り着き。
この場所では霧の影響は無いようだと判断し、冷静を努めて、二人に]
シルキー、オクタヴィア、……大丈夫か、二人共。
……一体何が起こっているというのだ。
[漠然と二人に問いつつ、二人の様子(>>112 >>115)を注意深く観察する。
オクタヴィアはまだまともなようだ。
だが、シルキーはどう見てもかなり深刻な症状を抱えているように見える。]
……どうしたというのだ、シルキー殿。私だ。ジークムントだ。わかるか。
[オクタヴィアの主張(>>116)を証明しつつ心配そうに問い……オクタヴィアに真剣な様子で提案]
オクタヴィアよ。どうやらシルキーは深刻な状況のように見える。
天使長室にて一旦休ませるが良かろう。私が責任を持って運ぶ。オクタヴィアは休んでおれ、ご苦労であったな。
[強い口調でオクタヴィアに言う。
だが……注意深いものであれば、ジークムントの纏う空気が会話の途中で変わったことや、ジークムントの目つきが獲物を狙う獣に似た目つきであることに気づくかもしれない]