[>>115火との相性のいいゾフィヤの騎竜ソルベは右側面へ。後ろ足に向けて氷雪のブレスを吐き出した。]援護します。[少女は前衛の邪魔にならない程度に距離を縮め、花竜に吐息を放たせる。地面より生じた蔦は狼の足を絡め取ったものに似ているが、今は狼の後方より、鞭のようにしなって狼の後ろ足を強かに打ち付けた。ゾフィヤの攻撃の後追いをする形。攻撃を得手とする者よりも効果は薄いかもしれないが、少しでも巨躯の狼に痛手を与えようと。*]