―宿屋―[昼食を終えれば、風と一緒に村の中を散歩して。しばらくぶらぶらしながら、宿泊している宿屋にやってきた。]おお。今日は千客万来だねー。ディーター久しぶり。あっ、アルビンだ。そうか、もうそんな季節か。[アルビンを四季の風物詩扱いし。]ねね、インク瓶持ってきてる?あったら後でちょーだい。[物書きだというのは特に自分からは率先して伝えてないけれど、聞かれたら答えるし、インクを求める頻度でバレているだろうか。]