んー? 本当に不思議な子。人の近くにいたなら、何か知ってたりするのかなぁ。[会話が途切れた所で、悲しげに顔を伏せてしまった炎の子を不思議そうに見て、そっと頭を撫でてみようとした。問いの形は答を求めるものではなく。今はその悲しみを少しでも散らせたらと思って、掌から風を送るのだった**]