…… ずっ と … そば … いてくれた の ……?[ジーク殿も疲労が濃いだろうに、起きた時に傍に居てくれたのはとても嬉しくて。私は彼に微笑を向けて、緩く動かした手を頬に添えられた彼の手に伸ばす。触れれば弱々しい力とやや下がった体温を感じることが出来るはずだ*]