[リーザへの不満>>111は綺麗に隠し、申し訳なさそうにぺこりと頭を下げる。]
リーザにシモンさん。先ほどは失礼なことを言ってすいません。
あなた方が仰るように、クララさんは人狼…でした。僕はクララさんを信じるあまり、真実が見えなくなっていた。
[人狼様と言い掛けるが、悲しくて言葉が詰まった振りをして誤魔化す。]
これで人狼は一人見つかりました。明日犠牲者が出ないといいのですが。
[沈んだ口調を隠さずに、目を伏せながら呟く。
クララの体を安置させると聞いて、率先して…というよりも、他の人が手伝うと言っても断固として首を横に振って、シーツで体を包むと、クララの部屋に運んだ。]