我らティルカン連邦軍は 彼の軍より貴方がたを護るために此処へ来た。 願うのはブリュノーの平和と発展… ────大義は我らにあり![これって要は意中の子へのアピール合戦だよねぇ…と、苦笑が滲んだのはほんの僅かな間のこと。大義名分をあちらばかりに掲げられては敵わないので、打てる手は打っておく。なお投石器に関してのくだりは先程の部下の懸念を拝借した。*]