人狼物語−薔薇の下国

297 吸血鬼の脱出ゲーム


夜盲 ジャン

 ………!

[彼女の言葉>>113で、相手が自分を認識していないと知る。
その瞬間、静かに笑った。
――良かった。これで彼女に要らぬ戸惑いを与えずに済む]

 どうしてでしょうね。
 何故か、謝らなければいけない気がしたんですよ。 

[優しく穏やかな声色で紡ぐ。
短剣を手にゆっくりと近づいてくる少女を真っ直ぐ見つめ、
逃げる様子も応戦する素振りも見せない。

細い両腕を、迎え入れるように差し伸べる]

 貴女は、何も悪くない。
   
     ――――…おいで、可愛い子。

[*口許は三日月の様に弧を描いた*]

(116) 2015/02/01(Sun) 02:59:17

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