………![彼女の言葉>>113で、相手が自分を認識していないと知る。その瞬間、静かに笑った。――良かった。これで彼女に要らぬ戸惑いを与えずに済む] どうしてでしょうね。 何故か、謝らなければいけない気がしたんですよ。 [優しく穏やかな声色で紡ぐ。短剣を手にゆっくりと近づいてくる少女を真っ直ぐ見つめ、逃げる様子も応戦する素振りも見せない。細い両腕を、迎え入れるように差し伸べる] 貴女は、何も悪くない。 ――――…おいで、可愛い子。[*口許は三日月の様に弧を描いた*]