人狼物語−薔薇の下国

176 ねぼすけ狼とうさぎさんの黒い森


洞穴暮らしの マレンマ

[不穏な空模様にも足は早まらず。
ローの持つチューリップの鮮やかさに目を細めた。

褐色兎が森に来た頃、空いている小屋も穴もろくなものがなく、来るなら来いと声をかけたことも、あった。

白兎に、褐色兎に
ローゼンハイムは顔が広い。

ローに遅れること少し。
たどり着いた小屋は、もう居心地のよい空気に包まれていた**]

(116) 2014/04/13(Sun) 12:48:35

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