>>93
・・・すごいな、色々、考えてるんだ。
[シュテルンの返答に、思わず感嘆の声が漏れる。]
起業、ね・・・。
[少し何かを考えていたが、意を決してシュテルンの方へ。]
ね、私の実家も一応、商売やってるんだ。
特に行く当てが無いなら、少しウチの手伝いとか・・・来ない?
・・・ほ、ほら、経営とか、ちょっとは参考になる部分もあるかなー、とか。勿論、他にやりたい事できたら、すぐそっちに行ってもいいんだし。
[おずおずと、そんな提案をしてみる。勿論シュテルンの気持ちが一番なので、どんな決断をしても応援するつもりだ。]
[その後、自分の事について聞かれれば。]
ん、そうだねー、一旦実家に帰って、経過報告してから、王都かな。
大学にも行かないと、だし。