人狼物語−薔薇の下国

467 【SF人狼騒動RP村】 Sleeping Silver SheepA 〜愛はさだめか、さだめは死か〜


調合師 カサンドラ

[セルウィンには、後でお花を持っていくわと、力なくではあるがにこりと笑う。
そして、そのままカレルに薬を渡して、会話し。
後は託して離れようとしたとき、ローから声が掛かって振り向いた。

そして告げられる言葉に、思わず。
……パチクリと目を見開く。]


  ……、……ど、どうしちゃったの?
  別に、気にしていないのに。

  ローの意見は正しかったわ。
  だって……一人を選ぶ覚悟……
  出来ているようで、出来ていなかったもの。


[覚悟をしておけと言ったローに、分かっていると答えながらも歯切れの悪かったざまを思い出し、苦い顔をした。]


  それに……正しいか正しくないかなんて、
  ……蓋を開けてみないと分からないものよ?
  仮に蓋が開いたとしても、清濁交じり合っていることだって
  きっとあるのよ……。


[その言葉は、人狼なのか人間なのか、どっちつかずな自分を揶揄した言葉。
正しいか、正しくないかを判断できる人間が、目の前に居るとは知らずに、そんなことを告げる。]

(115) 2017/01/22(Sun) 21:30:50

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