[向けた言葉に返されたのは、首肯と短い応え。>>101それに、ブレねぇなあ、と思いながら呼吸を整えた]……あんな邪魔、何度も入られてたまるかっての![道化師に向けて言い放ちつつ、床を蹴って走り出す。目指すのは玉座に座すもの。勿論、容易く到達できるはずはない──とは、わかっている。けれど]言わねぇと、ならねぇ、事が!あるんだよ![こちらにも通したい信念があるから、揺らぐ事はなく]