人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


帝国将軍 レオンハルト

― 近衛時代 ―

[教官は自分が倒した、と。
はきとした言葉、態度で宣され>>81、僅かばかり面食らった。
そう言えばさっきも飛び蹴りをしてきたか、と彼が大人しいわけではないことを思い出す。
加えて先日、殿下付きの教官が処刑された話があったことも思い出した。
これが原因か、と一人納得する]

……そいつぁまた。

[決闘の相手>>82が皇帝であると言われ、思わず半目になったのはきっと仕方のないことだ]

いやまぁ、別にいいけどよ。

[皇帝だから戦いたくない、という感情があるわけではないため、決闘自体に否やはやはりない。
ここで負けて首を刎ねられるなら、それまでの人生だったということだ。
そもそも、己が負けるなんて微塵も思っていない]

(115) 2020/11/18(Wed) 01:31:15

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