― 火炎の精霊の領域 ―[本来なら12の炎が放たれるはずだった魔法。発動はしたものの、攻撃されると言う状況に意識を削がれたか、1/3しか放たれなかった。それでもその全てがミリアムに届いたようで>>110、少しだけ笑みが浮かぶ。けれどそれも長くは続かない]Ouch!![近距離での発動だったために避けるまでの時間は稼げず。左肩に落ちる大剣の腹>>111をまともに食らった。じん、と鈍い痛みが肩から全身へと伝わる]