人狼物語−薔薇の下国

469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜


亡国の将軍 ヨセフ

― 回想/星降りの夜 ―


『俺は凡庸だろう』


[星見酒の最中、親友ともは笑いながらそんなことを言った]


『だが、王自身など優秀でなくとも良い』


[親友ともは続けてそうも言う。
彼は単に己を卑下しているわけではない。
己を知り、己が為せることを理解した上で紡いでいる]

(115) 2017/01/28(Sat) 14:50:14

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