………あれー、……?[ジムゾンがお菓子の家のドアを開けた直後、また別の気になることができてしまった。>>104]なんだか、この家の中、………宿屋、みたいというか、私の村の宿屋とそっくりですね。あそこにカウンターがあって、こんな風に廊下が続いてて……。[指差した先には、いつもなら宿帳とかが置いてあるカウンター。横では羊がすやすや眠っていて、まるで置物――というか宿屋のマスコットのよう]