― 平原 ―[返された『思い』に目を細めたのはほんの一刹那。>>112名乗りと啖呵に返してくるのに、もしかして結構素直? なんて感想を抱いたのも一瞬で] ……っとぉ![振りぬいた穂先に戦斧の柄がかち合い、狙いがそらされる。そのまま穂先を跳ね上げようという動きには逆らう事なく、勢いを生かして槍を上へと高く掲げて左手を離し] ほら、よ、っと![軽い口調と共に槍をくるりと頭上で回して、そのまま突き下ろした。*]