人狼物語−薔薇の下国

516 ルー・ガルー戦記 10 〜ブリュノー救援戦


連邦軍騎士 ローランド

もっとも……クリフが出来る、って判断した。
僕はそれを信じてもいる。

自分でも言ってただろう?
あの教え子の心根は誠実だ、って。

クリフの目は歪んでいない。
だから人を見る目も良く持っている…と思う。
誰に脅されたわけでもなく、クリフが王国側に行って会談するという。それだけ信用するに値する人物───なんだろうと、思ってる。


だから、会談には僕も行く。
その判断が正しいように。

そして、もしものことがあったら…、
…まあ、この腕じゃ壁にもならないんだけど。

[やや情けない顔で、怪我をした腕に視線を遣って]

(114) 2019/02/22(Fri) 01:08:26

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