[労いの言葉に返る謙虚な言葉>>108。
彼の驕らぬ性格が良く出ているようだった。
その謙虚さに、「うむ」と小さく頷く。
続けた式典の話には驚かれてしまった>>109。
あちらの心情を思えば、降って湧いた話であることは確かだろう]
今回の騒動の根源解決に一役買ったのだからな。
なに、他にも代表として参加する者もいる。
気楽にゆけ。
[そんな無茶な、と言われそうなことをさらりと言って、再び椅子へと腰を下ろした]
さて、では運んでもらったものを食すとしよう。
ミヒャエル、フィオン、そなたらも座れ。
[席を進めて食事の開始を宣する。
直ぐに手を付けないのは、毒見が入ることを知るが故*]