人狼物語−薔薇の下国

469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜


銀月牙 アイリ

 ……似ている?

[戦士としての表情が想起させたものは知らず。
笑う様子に亜麻色を瞬いたのは僅かな時間。

出発を促されれば頷きを返し──唐突な言葉に困惑したように瞬きを重ねて]

 ……え……?

[広がる闇、何かの弾ける音。
それに続く浮遊感は未体験のもの。
それでも落ち着きを完全に失する事がなかったのは、案ずるな、という前置きのおかげか。
ともあれ、闇が晴れるのと同時、感じたのはそれまでとは違う風で]

(114) 2017/02/04(Sat) 02:21:43

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