― 翡翠ヶ淵 ― そう、か。[告げられた推測>>113に、短く呟く] 『澱み』の干渉には気づいちゃいた。 残滓が残っちまったのはまあ……已む無しな所もあるな。[人の身であの存在に抗するのは、それだけで文字通り身を削る。むしろ頑張ったな当代、なんてちょっと思いつつ] で、あそこに集まってんのが、そこら飛んでるヤツか。[言いながら淵へと近づき。水面近くでゆらゆらする立方体の一つに手を伸ばして、軽く触れて] ……………………。[しばし、沈黙]