私が貴女くらいの頃に、教えてもらったんです。戦いに必要なものではないけれど、私はあの時嬉しかったから…貴女にも、知ってもらいたくて。[そういって、小さな手を取って一緒に花を編み込み、作り上げたのは小さな花冠。>>98幼い頃迷い込んだ、森の奥の更に奥深く、樹の下で出会ったかみさまがそうしてくれた様に]