人狼物語−薔薇の下国

271 ―::ポルターガイスト::―不思議な洋館―


書肆 トール

[がらんとした屋敷にコツコツコツコツと足音が響く。青年の言葉>>107に耳を傾け]

導かれた…そうですか。だれも見たことがない主人とは、また不思議な話だ。

[よく見れば、相手はまだかなり若い。おちついた雰囲気に誤魔化されてはいるが、20を越しているかどうかといったところだ]

(若いな…)

[世の中あり得ないことはあり得ないと、まだ知らないとしてもおかしくはないと考える。じぶんもそうだったから。
しかし、それは不愉快な若さではなかった。むしろ、その目に見えているであろう、自分よりもはるかに広く深い世界を羨ましく思った]

(114) 2014/10/29(Wed) 17:38:06

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