そうね、お人形の事は気になるけれど――
[フィオンの呼びかけ>>104に応え、ちら、と魔ッスルとドロシーの方を一瞥した。
冷徹な視線の片隅で、もうポージング決めてない? と脅える色が微かに掠める。
よかった、普通の話し合いになりそう>>106
これで魔ッスルの呪いに打ち勝てそうだ、今度こそ余裕を持ってクレステッドへ向き直った]
あちらはもう少し様子見しようかしら。
彼を片付けてからなんとかすればいいわ。
[クレステッドの相手は一人で十分。
そう言わんばかりの口振りは、さぞ傲慢に響いた事だろう*]