人狼物語−薔薇の下国

65 ルー・ガルー OROCHI


甲虫部隊隊長 エーヴァルト

― 黄砂の村 ―

[意識は大分はっきりしているものの、身体の方は中々ついてきてくれぬよう。
それでも、意識に落とした願いに応じてくれたイルマ>>101の手から水を受け取り、渇きを癒すと、多少なりともマシにはなった]

……ありがとう、助かった。

[どうにか出せるようになった声で短く礼を告げた後。
ごめんよ、という言葉>>102に、緩く首を横に振った]

いや、君が気にする所じゃない。
避けられる危険に敢えて挑んで不覚を取ったまでの事。
いわば、自業自得だからな。

[できるだけ、穏やかな口調でこう言って。
それから、僅かに首を傾いでじぃ、と目の前の鎧師を見る]

(113) 2013/09/25(Wed) 21:37:11

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