人狼物語−薔薇の下国

502 温室世界の住人たち


司書 ファミル

― 図書館 ―

[香草茶の準備をしながら、起きた出来事>>109を聞く。
知らぬ事態に対する不安が、どうやら思わぬ事態を引き起こしたらしい、と理解すると、司書は小さく息を吐いた]

 それは……なんというか。

[何とも言い難いものを感じながら、すっきりとした香りを漂わせるお茶の入ったカップを手渡して]

 今の所、過去にこんな事態が起きた……という記録は見つけていない。
 つまりは、『全く誰も知らない出来事』に、今、私たちは接している可能性が高いわけだな。

 故に、どうしていいかわからなくなって……というところなのかな。
 私には今一つ、ピンとこないのだけれど。

(113) 2018/06/24(Sun) 00:22:47

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