人狼物語−薔薇の下国

501 戦記村 OROCHI 〜彼方よりの侵略者〜


つむじ風 シュテルン

 それ…………その、太刀…………。

[紫紺の柄糸が巻かれた太刀。
知ってる。
知ってるのに、それが何だかわからない。
ただ、ひとつわかるのは、目の前に立つ人物とは違うひとが持っていたはず、という事だけで]

 なんで、それ…………。

[それがここにあるのか、と。
言いかけた言葉の続きは、きょろりと動いた"目"の干渉が押し込めた]

(113) 2018/05/17(Thu) 23:50:46

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