人狼物語−薔薇の下国

496 天穹迷花


武官 ウルズ

―翌朝・洞窟前―

んん…。

はっ。
あたしってば――

[陽光が差し込めば、女は一度寝返りを打った後にがばりと起き上がった。
途中で起きて火の番でもしようと考えていたが、起きる事はなく。

神の妃の歌声のお蔭か、寝起きの頭はすっきりとしていた。
泉の水で顔を洗い、身支度を整えれば準備は万端。]

(113) 2018/02/04(Sun) 22:05:18

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