だが降りかかる火の粉は払わせて貰う。 それはこの状況下、自衛のためだ。 そして……ガートルード将軍に 伝えられるならば。 全てが終わったなら、私の首を差出そう。 その代わり他のメンバーには情状を、と。 ……とは言え、彼女が人狼ならば 何とも言えぬのだがな。[肩を竦めて、そんな言伝を頼む。 それは皆に、そしてガートルードへと 届けられたのだろうか。 どちらにしろ頃合いを見て、 肉球をぷにってからスノウを解放しただろう]*