漬け込むなら館中の酒が必要じゃの。[それでも足りるかどうかと嘯いて、空になった瓶を置いて新しい1本を手にした。低い声での呟き>>108は、ちょうど勧めている最中だったので聞こえなかったか。] うん、下戸か…………うん?[髭を生やした男の口から出てきた女性らしい言葉遣い>>109に、思わず面食らった。近づいて至近距離からじーっと見つめる。]