[ヒールの音を響かせつつ、やって来たひとの名乗り。>>97
それと共に向けられた視線に、あー、と短く声が上がった。
何気に、妖白狼の姿で会った相手にはほとんど名乗っていなかったりする。
なお、リュカから向けられた呆れ顔にはにぱ、と笑って誤魔化した。
誤魔化しきれるものではないが]
あー、俺はゲルト・ラフィッカ。
この風龍峡の守り人を勤める妖白狼。
こいつは、リォウリーね。
[軽い口調で名乗りつつ、海龍の名も告げて]
まあ、付き合いのあれそれは、リュカも言ってる通り。
会ったのは、だいぶ久しぶりだけどねー。
[向けられた疑問には、呑気なままでこう返していた。*]