ーメイン・サロン 爆音ー
[突如、轟音が鳴り響く。>>88
何だ?と慌てたのも束の間、ダーフィトの大声に、状況を悟った>>100
一声かけてくれよ、これ以上耳が逝ったらどうしてくれんだ…と内心文句を言ったのは内緒だ。
ダーフィトの覚悟を決めた顔を見て、自分も覚悟を決める。]
…じゃあ、僕はここを守ります。
[話を聞いた限り、流石にトロイドを倒しながらコックピットに向かうのは、戦闘経験値の少ない自分には無理そうだった。
だが、攻めではなく、守りなら……自分にも何とか出来るかもしれない。]
[「戦ってもいいよ、って人います?」と聞く男の声に、自分でよければと近づいた。]
僕はトールです。
流石に名も知らない人と戦うのは嫌でしょう?
射撃を地球でやったことがありますが…素人レベルですよ。
[こんな状況で自己紹介をしている自分に笑ってしまうが。]