[ディルドレとジェフロイのやり取りを意識の隅に止めつつ、食事をすませる。
それから、使い終わった食器を片付けたり、そのついでに同居猫の食事を作ったり、としばらくは動き回っていた。
オットーが戻って来た>>112のは、そんな作業が一段落した頃か]
……ああ、ご苦労様です。
[最初に向けたのは、そんな言葉。
求められる状況の説明には、僅かに眉を下げ]
ええ……コンスタンツェさんが。
色々な気持ちを抑えられなかったようで……きつい事を。
[内容を子細に伝えるのはやや躊躇われ、返した説明はやや遠回しなものに止まった。*]